富山県の塗装・匠職人 株式会社 塗元

こんな施工にはご注意!!




皆様の周りでも、「塗装屋さんは信用できない」、「塗装屋さんは怖い」などの声が

よく聞かれると思います。

ひと昔前ほどではありませんが、未だに一部の塗装屋さんが

信用をなくすような行為をしているのは事実のようです。

そこで、お客様から相談のあった事例をここでご紹介いたします。

参考にしていただければ、失敗しない塗り替えができるのではないでしょうか。

もちろん、私ども株式会社塗元・「JCC-全国10年塗膜保証の会」に

施工させていただければ、そんな心配はご不要です。

なぜかといいますと、私どもは保証を重く考えているからです。













最高品質の塗料でも、寿命は20~25年と言われています。

寿命ギリギリまで保証をいれる事はできません。

20年~25年の耐候性があって初めて、10年の保証を入れることができる、と私どもは考えます。

塗装してから5年後にクレームの電話をかけたが電話がつながらない、という話も聞きますが、

そのようのことのないように、お気をつけ下さい。




私どもは、コンプライアンス(法令順守)の観点から、足場は法定で定められたものを使用しています。

価格を落とすため、という理由で丸太足場や単管足場で施工する場合もありますが、

転落事故の危険が大きくなります。

以前、マンションをお持ちのお客様が、塗り替えの時に「足場だけはしっかり組んでね」と

かなり強調されておりました。理由をお尋ねしたところ、

新築工事の際に転落事故があり、この話がご近所にもまわった結果、評判が悪くなったそうです。

しっかりした足場を設置すると、価格もそれだけ高くなりますが、

転落事故の危険性が少なくなるだけでなく、塗装作業のしやすさ、ひいては

塗装の仕上がりにもよい影響を与えるのです。


一見すると、これはよいことに思えるかもしれませんが、安い塗料は長持ちしないのです。

最終的に皆様に買っていただくのは、「外壁に密着している塗膜」なのです。

足場については、選んでいただいた塗料に関係なく、どの会社も同じ値段だと思います。

したがって、長持ちする塗料を使えば足場を架ける回数を減らすことができますので、

ライフサイクルコスト(初期工事・塗り替え工事を含めた、

長期的にかかる費用)は安くできることになります。

ある程度高くても、性能が長持ちする塗料を選ばれることをお奨めします。




見積り書の内容がはっきりしていなかったり、本来並べてあるべき項目が離れた位置に

記載されていたり、というのは要注意です。

【例】
足場と養生シートが離れて記載されている: 私どもは足場と養生シートをセットにしていますが、

この両者が離れていると、一見、足場が安いように感じます。

一式工事が多い: 皆様のお宅で計測していれば、数量ははっきり出てくるはずです。

外壁塗装と高圧洗浄が離れている: 悪質なことではありませんが、

私どもでは、分かりやすいようにまとめて外壁塗装としています。

他社様と比較される際には、ご注意下さい。




品質がよいとされている上塗り塗料は、大半が「二液型」といって、

現場で基剤と硬化剤とを混合して塗料を作ります。

両者の混合比は塗料によって決まっており、この比を守らないと、

塗料の性能は発揮されません。現場に秤が置いていなかったり、

職人さんの勘だけで混合していたりする場合は要注意です。








品質がよいとされている上塗り塗料は、大半が「二液型」といって、

現場で基剤と硬化剤とを混合して塗料を作ります。

両者の混合比は塗料によって決まっており、この比を守らないと、

塗料の性能は発揮されません。現場に秤が置いていなかったり、

職人さんの勘だけで混合していたりする場合は要注意です。





この写真の例は、サイディングボードに弾性塗料を塗装した結果、膨れてしまったものです。
この状態でしばらくすると、やがて、ガマガエルのような肌になっていきます。


  


塗替え時にコーキングの打ち替え・増し打ちをしていないために

塗替え後に コーキングが割れています。





膜厚が薄いために、下の色が出てしまっています。


 

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